2023/08/18 12:49
ディスキディア。

ぷっくりした葉が魅力のディスキディア。
本来は樹木や岩にに着生して生長する植物です。
吊り下げ鉢で育てると自然に垂れ下がっていきます。

着生して生育するディスキディアは空気中の水分を吸って生育します。
さらに、葉っぱが多肉質のため、吸い取った水分をため込むこともできます。
そのため、ディスキディアは比較的乾燥に強い性質を持っています。
水やりはジョーロなどで根元に与えるほか、霧吹きを使って葉水をしてあげましょう。
ただ、じめじめとした多湿の環境が苦手なので水を与えすぎるのは注意!
しっかりと乾燥してから水をあげるようにしましょう。
置き場は明るい半日陰。
生育に適した温度は20℃から30℃。
夏になり気温が35℃を超えると生育が鈍ります。また、最低気温は7℃くらいまで耐えられます。

ディスキディアは水やりの頻度が少なく病気の心配もほとんどない丈夫な観葉植物です。
基本的に手間がかからないので忙しい人にもお勧めの観葉植物ですよ。
室内に緑があると、爽やかな気持ちに♡